2011年12月25日日曜日

眠る菌床

もうクリスマスです。時は待ってくれませんね。
有馬記念はオルフェですか、ブエナですか?前回惨敗のペルーサはどうでしょう?なんて考えている暇はありません。
当立町しいたけファームでは年末年始の作業を最小限にするため
菌床を人間的に実力で眠ってもらいました。正月明けに収穫になるように施しました。
睡眠剤を使用したわけではありません。小屋内部の気温を下げたのです。
これで大晦日お年取り、お正月、ゆっくりできそうです。
気分屋のしいたけ君が目覚めたら役員総出です。市場はお休み、個人消費も
動きません。もう、皆んなで鍋料理や炙り焼き、お雑煮、どんな料理にも使って
在庫を無くすことになるでしょう。頼みます「眠れしいた犬」。

2011年12月10日土曜日

冬将軍到来

9日早朝の坂城立町。しなの鉄道の踏み切りは北からの強い風にのって横殴りの雪が降っています。マイナス2℃でした。
年末に向ってどんどん寒くなります。 街のイルミネーションもこころなしか小さく見え灯りも節約ムードです。
立町しいたけファームのしいたけも寒さのせいか休眠状態になり発育も遅く、出荷に支障をきたしています。相棒のふたりが腰痛と神経痛。

こんなことじゃいけませんね。

ただ、しいたけは形も良く、1粒平均45gもあります。鍋の季節ですので大量消費に期待です。

 
さあ、晦日までがんばってあたらしい年を迎えましょう。というわけで少々早いXmasパーティ、しいたけ鍋をつっつくことにします。

もちろん「炙りしいたけwithねずみ大根おろし」も食べますよ。

2011年12月4日日曜日

ねずこん

 坂城の地場産の名物「ねずみ大根」。そのユルキャラがこの
ほど「ねずこん」と命名され晴れてデビューです。地場産即売所や町内の関連施設で大活躍する予定です。
 立町しいたけファームオリジナルギフト「ねずみ大根&肉厚椎茸セット」が好評です。先日、特売所でこんな話が…。
ねずみ大根の「しっぽ」は切らないで、辛味が抜けてしまいますから、
しいたけを「炙って」辛味味噌か醤油で和(あ)えて食べてごらんなさい。

出来すぎの話ですがあえてPRします。
当組合の椎茸「肉厚自慢」と「ねずみ大根」がギフトでコラボしました。

炙って大根をおろしてすぐ食べれるギフト、まさに男の「つまみ作り」の瞬間芸です。
  立町しいたけファームに早めにご連絡ください。気候の関係で本来の小さなねずみ大根が「太った」のが多く、小さめの量が少ないのです。しかも冬季限定です。

アクセスがむずいけどよろしくね。o(^-^)o

2011年12月1日木曜日

肉厚自慢

坂城町「立町しいたけファーム」から出荷している生しいたけ、「肉厚自慢」はいろいろな場面でお話が出るようになってきました。
地元坂城町では地場産直売所あいさい、味ロッジ、Aコープびんぐし店。27日からは味噌蔵見学で有名な「信州白樺みそ」の新田醸造さんにも椎茸が並んでいます。おみその香りがさわやかで「味噌蔵」ならではです。蔵の中では暖かくておいしい味噌汁がいただけます。
しいたけを炙って少々辛いみそを塗って食感を楽しんでください。
【豆知識】 お味噌や納豆などの発酵食品に含まれている微生物は
人の体内に入った放射性物質のヨウ素やセシウムを吸収して便として体外に
排出する洗浄作用があるのです。


2011年11月25日金曜日

移動販売車

 セブンイレブンが坂城町で移動販売車をスタートさせました。
「セブンあんしんお届け便」です。さすが7-11ですね。
当然、立町しいたけファームの椎茸も載せてもらえるように
交渉したいと思っています。
坂城町の65歳以上の人口は5000人、全人口のおよそ34%です。
真ん中を流れる千曲川、周辺は山また山で坂道が多く買い物弱者が
増えるのも納得です。こんなサービスは他にできるのでしょうか??
7-11のトップはご存知の坂城町出身の鈴木敏文会長。
全国展開の最初にこの地区で実行していただけたことに感謝します。
お年寄りの笑顔が目に浮かびます。

2011年11月24日木曜日

専門家による椎茸栽培研究

李さん、殷(いん)さんという青年二人(関東圏の椎茸栽培の権威といえます)が、立町しいたけファームに来てくれました。現在の菌床と椎茸の生育状況を検査にきたのです。
形、軸の太さ、肉厚さ、味、匂い、硬さなどを調べていただきました。
生育環境(温度、湿度、換気、遮光度)のチェックも入念です。
ほぼ合格点をいただきましたが出芽数が少ないことを指摘されました。
中国から来日して9年、日本語はペラペーラ(笑)。指導者としてテキパキと処理、指示をしてくれました。あらためて「国境はない」という実感。
昼食は坂城町の料亭「きばらし」。餃子と豚カツ定食をたいらげて「ウマイ、こんなの
食べたことが無い」とご満足の様子。来ていただいてほんとにありがとう。シェイシェイでした。

2011年11月20日日曜日

冷汗イベント騒動記(そりゃもう大騒ぎさ)

本日は当組合にとって大きなイベントが3つありました。
①AC(エーコープ)びんぐし店に出荷すること(初出荷)。
②駅前掃除、カン・ビン集めの敬老会皆さんとの「おでんの会」開催。
③地場産直売所「あいさい」の椎茸ブランド化PRイベント。(ホントはねずみ大根祭り)
大根おろしとしいたけの炙り焼き(コラボ)、一番人気だから挑戦しました。
15名の組合員、理事者が朝7時30分小屋に集合。各班に分れて作業開始。
すべて初体験です。これらのイベントの仕事、たくさんありました。
【収穫してから…】 石付き取り、選別、パック詰め包装、ラベル張り、AC(エーコープ)びんぐし店に出荷、コンロ用意、コンニャク、ちくわ切り、出汁取り、大根煮、味付け。結構順調でした。
チラシ印刷、おろし金、テーブルクロス、楊枝が無い、レジ袋、看板、机、ガスコンロも無い、
炙り用の網、肝心の大根が????、小皿?エー、無いよ(-"- )。責任者を呼べ、携帯ならせ…。
ないない、やってないずくしでの大騒ぎスタート。さあもう8時30分だ。
そこへなんでも調達人間「おまかせ君」が登場。
【PR】セブンイレブンいい気分(^_^)間に合って良かった。
敬老会の皆さんから「こんなおでん食べたことがない」と大絶賛。お年寄りのお尻が長いことに
気がつきました。「こうしろああしろ」もありましたが元気いっぱいの平均80歳でした。
「あいさい」の椎茸ブランド化PRも元有名デパートの役員Aoさんの経験で大人気。、呼び込み?客引き?、説得力、笑顔で完売。反省会も皆んな笑顔の一日でした。




2011年11月19日土曜日

灯の正体

少々気温が下がってきました。椎茸の成長が低調になります。対策としてはストーブです。車も燃費が気になりますね。
そこでこちらもハイブリットストーブを実験中です。先日「灯」で紹介した「火」がそれです。NASAの開発技術だそうです。ロケットストーブです。大(とは云えませんが)成功しました(イチオウ)。
燃料は乾ききった前年の残菌床、煙も少なくよく燃えます。が……。
町のド真ん中の煙は出すほうも出されるほうも気になります。
近々場所を変えて再挑戦します。11月末までには完成の予定(?)。
それにしても結構燃えますよ。成功したらバラの町坂城の花卉栽培者さんにも
売り出そうかなと思います。(o゜▽゜)oニパッ

2011年11月15日火曜日

ちびっ子たちの大襲来

ちびっ子たち大襲来(((((((((((((((((((((((^Q^)/゛46人の見学訪問。
「てんぷら」「焼いたのがうまい」「椎茸だいすき」など保育園児のかわいい声が響きます。4人の先生方に引率(最近はこんな表現は聞かないケド)されて わが立町しいたけファームの小屋は超満員。
「しいた犬みたいにかわいい」「デブっちょがいる」「なんでおいしいの」「キンショーってなあに」。かわいいなと思いました。
先生方も菌床をみて「山のきのこ」の印象が壊滅。「へーっ、こんなんだ」と関心しきり。
「ありがとうございました」の合唱。

「おいしいしいたけ食べて元気にね、バイバーイ」 たった40分間の交流でしたが地元の子供たち、家に帰ってどんな報告をするんでしょう??

2011年11月14日月曜日

第2ステージ開始

さて、いよいよ当組合の第2ステージが始まります。10~14日も休んだ菌床に注水をして目を覚まさせます。3日前くらいから芽が出始めました。5mmほどの芽が白く光っています。しいたけの幼児です。3日もすると2cmの中学生。明日はもう高校生から成人になるでしょう。5.5cm位の大きさが収穫の日で市場に「嫁入り」です。

第1ステージでは形がいまいちでしたが、このステージでは丸く、肉厚で軸が太くておいしい椎茸になっています。贈り物にも注文が出始めました。正直、ありがたいです。
少々芽の数が少ないのが気になりますがとりあえず市場では
人気なようです。ひと粒で50g(直径約5.5cm)もあります。
自薦ですが「肉厚自慢」のネーミングそのまんま。o(^^o)(o^^)o

2011年10月30日日曜日

さて、この灯は何でしょうか?
答えは後日までのお楽しみ。

そういえば、今日Aコープで同志の「きのこ侍さん」のしいたけを発見したでござる。

同志も頑張っておるようじゃ。

2011年10月29日土曜日

第一ステージ終了

立町しいたけファームの第1ステージ(サイクル)が終了しました。
ステージとは椎茸の生育期のサイクル(ローテーション)です。
菌床栽培の椎茸のサイクルは発芽して生育し商品になるまで約1ヶ月かかります。

10月9日に到着した菌床は本日1回目の収穫が完全に終了しました。
今日から約1週間ほど自然の中で休眠状態になります。「しいた犬」が眠るのです。
22日から実験的に休眠させていた400本の菌床(写真)は明日から注水が始まります。
菌床のからだが乾いた状態で、水分を欲っしていますので「水」をあげるのです。
昔から、朝、一杯の水を飲むと健康に良いという伝えがあります。(風評です)
同様に「水」を得た「しいた犬」は眠っていたしいたけ菌を目覚めさせて…
5~6日後には二代目が生まれる(発芽)のです。
さて、第2ステージはどうなりますか…   お楽しみに。

2011年10月23日日曜日

しいた犬発見

本日、アリオ上田店様にて、我が立町しいたけファームのしいたけを発見しました。



目印は、「しいた犬」です。





横で眺めていたら、飛ぶような勢いで売れておりました。正直感激。
早速、組合長に報告。

県内最大級のショッピングモールの店頭に並んだということで、組合長はじめみんな大変喜んでおります。

収穫のほうはというと記録更新中で、本日は42kg。本日の当番の方々ご苦労さまでした。

1サイクル目は上々の滑り出しでしたが、勝負は、現在休息中の菌床君の2サイクル目以降にかかっています。

2011年10月22日土曜日

新記録更新中

新記録更新中です。

なんと昨日の収穫が31kg、今日は37kgです。
暫くはこのペースで行きそうです。
去年の最高が18.3kg/日ですので一気に2倍の記録です。

量だけではなく、味も格別です。


今期はよい結果になる予感です。

生き物相手なので、この先もこのペースでいけるかわかりませんが、このペースが維持できるよう
祈る限りです。



2011年10月17日月曜日

初出荷

10月17日(大安吉日)。第二期目の生しいたけ初出荷。
朝から大忙しで約10Kgの生しいたけの収穫です。
当ファームが出荷した「生しいたけ」。上田レンゴー青果さんから買われてどこの店頭に並ぶのでしょうか??。今度調べておきます。
ねずみ大根をおろして醤油を少々、網で炙った生しいたけにのせて。
「甘いね」とうちのおばあちゃん。


2011年10月14日金曜日

坂城町きのこ祭り

坂城町の地場産販売所の「あいさい」で14日から
きのこ祭りが開催されます。残念ながら14日は間に合いません。
本日の「しいた犬君」は身長2cm。つまみ喰いしてみました。
しょうゆ味で焼いてホクホク感を味わったのですが、これが
「うんまい」(NHK朝ドラの中の方言です)。
軸が太く、サクっとしていて香りも低く、マヨネーズをつけて食べました。
しいたけは何の素材にもなじむ不思議な「きのこ」ですね。
山の(天然)きのこは例年の10%、不作です。原木のきのこも苦戦中とのこと。
(気温の乱高下が影響と県林業総合センター)
ハウスもの(菌床栽培)は屋根の下ですので放射性物質とは無関係とはいえ
栽培関係者には恐怖です。福島の「米」は全域で出荷OK。よかったですね。
私たち立町しいたけファームは常に安心と安全を基においしい生しいたけを
提供していきます。o(^-^)o

【PR】地場産の「あまもっくらのねずみ大根と生しいたけ」セット、今年もやります。
〒389-0601長野県埴科郡坂城町中河原10091 立町しいたけファームへ
郵便で連絡ください。送料込みで2,800円(写真は梱包内容です)

芽吹き

「うれしい」の一言でかたずけられない思いです。
今朝、我が坂城立町しいたけファームで芽吹きを確認いたしました。
いよいよ目覚めのときです。
今朝の環境は気温12℃湿度85~90%です。
日中は23℃くらいまであがりますが噴霧器のおかげで
3~5℃気温が下がり、湿度も60%以下にはなりません。

2011年10月11日火曜日

坂城きのこ特産化プロジェクト

立町しいたけファームがいよいよ第2期目のスタートを切りました。
長野県地方事務所が推進する「地域発元気づくり支援金」事業に参加して、ご評価をいただき支援を受けることになったのです。
決まり(規則)がたくさん有り、手続きに四苦八苦。
「地域からの坂城きのこ特産化プロジェクト」がスタートします。
10月8日、千葉で熟成された菌床がトレーラーで到着。メンバー12人で約1tonの荷をしいたけハウスに運びこんだのです。6月から第2期に入り、新建屋設置が始まり、猛暑の中約2ヶ月で完成。
その間の大雨被害や、なんやらかんやらは省略します。
【写真説明】
6月初旬。2月の寒い乾燥の季節に加工した「干ししいたけ」(商品名=寒風冬菇)を
試食する壮年会焼肉大会。肉厚、サクサク、旨みに絶賛。
7月初旬は杏を収穫し、しいたけ小屋は周辺整備でした。




2011年8月9日火曜日

坂城どんどん

信州は以外に涼しい日(最高でも30℃くらい)が続いていたが台風9号が去って再び熱い夏がきたようだ。6日は長野市の「びんずる」、松本の「ぼんぼん」など各地で夏祭りが盛り上がった。


茅野市では「どんばん」、飯田は「りんごん」、まだまだある。上田「わっしょい」、中川村の「どんちゃん」、我が坂城町は「どんどん」。東日本大震災と県北部の地震被災地の復興を祈る飾りつけが多かった。
 この日、午後からはは34℃超え。立町はTシャツを新調したお花連を先頭に踊り手90名、正調踊りの部で見事準優勝。東京からフィンランドの友人と帰省したYuzuちゃんが消防団の踊り連からチョッカイ出されたのを見て、お父さんはシブシブ顔。棟梁曰く「若いモンはいいね」。

美味しいビールで気分も最高、地域の「きずな」を深めた1日でした。 
Yuzuちゃんとお友達


 







2011年8月5日金曜日

寒風冬菇

毎日、お味噌汁を食べましょう。えっ今更なんで?とお思いでしょう。^v^)フフフ。

久しぶりに立町しいたけファームのPRです。

立町しいたけは光触媒栽培です。抗血栓性を有する白金含有セラミックス組成物を使用し栽培しています(日本国特許)。血栓症予防に期待できます。

光触媒栽培だからビタミンD2がおよそ3倍、ナイアシンも多く含まれます。アミノ酸も豊富で旨みたっぷりです。また、椎茸の細胞が劣化が遅いという特性もあります。(^_^)ドヤ…
だから、立町の[干ししいたけ=寒風冬菇]は日持ちが良く、独特の「旨みと香り」の出汁(だし)で、毎朝お味噌汁を食べ元気をだしましょうということになるのです。。ヤッパリ日本食ですね。
『元気』を皆さまとともに…。 「絆」です。

2011年8月3日水曜日

第2期立町しいたけファームの準備開始

8月に入り風がそよぎ涼しい日が続きます。

本日、第2期立町しいたけファームの準備開始です。

県の「元気づくり支援事業」に応募、支援対象事業として支援していただけることが
内定しました。(^0^)

坂城町の特産品化のひとつとして「しいたけ」を取り上げ町のブランドとして確立していこうという考え方に評価をいただいたのかと……。椎茸ハウスを増設します。
「味噌、大豆を取りなさい。味噌には体内に入った放射性物質を排出する力がある。」という東京農業大学名誉教授小泉武夫氏の記事(8/2フジサンケイビジネスアイ)を拝見しました。

味噌などの発酵食品に含まれる微生物は身体に入った放射性物質のヨウ素やセシウムを吸収し便として対外に排出する洗浄作用があるといいます。

そうだ、信州には美味しい味噌がある。出汁が効いた味噌汁に納豆だ。

そして、我がファームには味噌汁をより美味しくする「寒風冬菇」という干ししいたけがある。大震災後の日本食、大事なことですね。

明日から商品化します。
立町しいたけファーム謹製「寒風冬菇」として。

写真は椎茸ハウス増設予定地と当ファームの干ししいたけ


2011年7月23日土曜日

大洞嵐(おおぼらあらし)ってなんだ??(その2)

国土地理院の詳細地図には大洞峠はありませんでした。(お許しを)

坂城町和平から更に北西方向に登ると隣の千曲市森地区との境界線にたどり着きます。そこは五里ヶ峯(1094m)と鏡台山(1269m)の稜線で標高約950m。
わが立町から見上げると五里ヶ峯は左側にありこの山の真下を長野新幹線、上信越自動車道の長いトンネルが貫いています。

この二つの山の間に暗雲が湧き上がると7月11日のような「大洞嵐」が坂城町に大雨を降らします。1時間に50~80mmの雨は降り出しから1時間もすると町内河川は水嵩が増し、町の職員や消防団員が右往左往して警戒にあたります。
昔の人はこの暗雲を見て「東寄りの場合は真田菅平方面に、西側のときは戸倉方面に雨が流れる」と判断し、畑仕事を続けたようです。11日の夕刻はまさにそのとおりの大雨で我が立町しいたけファームの敷地は水浸し(既報)。棟梁に手伝っていただきなんとか治めましたが知らないと損をする「言い伝え」を大切にしたいと思います。
余談ですが境界線から千曲市側に約1Km下ると沢山川の中腹に「女陰の滝(にょいんのたき)」があります。ここから暗雲が湧き出し坂城町を大雨が襲う…なんてのは「大法螺」ですが国土地理院の地図にマークされていることは事実です。

ちょっと卑猥な感じの名称ですが、管理人も学生時代、この「女陰の滝」の水で顔を洗うと彼女ができるという伝説を信じて行ったことがあります。
(写真は右の高い山が鏡台山、左が五里ヶ峯、坂城町バラ公園から撮影)