2010年5月23日日曜日

立町任意組合(仮称)設立説明会

本日、立町任意組合(仮称)の設立説明会を開催しました。
出席者はおよそ30名。
前向きな意見が多く、ほっとしております。
みんなで頑張りましょう。

設立の経緯と趣旨・目的を以下に記載しました。長文ですがご一読下さい。

【設立の経緯】
立町はかつて、立町公民分館(以下分館)を「新しく建替える」という目標をもって、その資金を蓄え、土地を購入し、設計図まで示された経緯があります。現在の分館は、耐久性や欠損部分の問題、使い勝手の悪さなどの理由で、このまま利用できたとしてもあと数年が限度であることも明らかです。資金の積み立てをしていますが、土地購入以来、計画が遅れていることも事実です。
 立町区行政からみると、区費を増額する、寄付をお願いするなどとしても、分館を早期に建替えるということは当面の状況から判断しますと、困難と言わざるを得ません。
 昨年4月から有志が任意で発会した、立町ひろば会議(住民37名)が今年3月までに8回開催されました。そこでの議論では、「住民が皆で楽しく」過ごすには分館の早期建設が必要不可欠であるという結論になりました。また、建設費の財源不足分は、「皆で事業を起こしその収益で6年以内に建設しよう」という考えが一致した次第です。

【設立の趣旨・目的】
立町公民分館(以下分館)建設の財源不足を補う目的で、「任意組合」を立ち上げることにしました。
総合的に判断して組織形態は任意組合とします。組合員が出資し、事業参加をすることで収益をあげ、その収益を分館建設の費用として区に寄付します。
ご協力いただける区民の皆様や区内外の法人様に出資をお願いして、分館建設を目的に事業計画を実行いたします。

1 件のコメント:

  1. 早々のアップご苦労様です。
    きっとうまく出来ると思います。

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