2011年10月30日日曜日

さて、この灯は何でしょうか?
答えは後日までのお楽しみ。

そういえば、今日Aコープで同志の「きのこ侍さん」のしいたけを発見したでござる。

同志も頑張っておるようじゃ。

2011年10月29日土曜日

第一ステージ終了

立町しいたけファームの第1ステージ(サイクル)が終了しました。
ステージとは椎茸の生育期のサイクル(ローテーション)です。
菌床栽培の椎茸のサイクルは発芽して生育し商品になるまで約1ヶ月かかります。

10月9日に到着した菌床は本日1回目の収穫が完全に終了しました。
今日から約1週間ほど自然の中で休眠状態になります。「しいた犬」が眠るのです。
22日から実験的に休眠させていた400本の菌床(写真)は明日から注水が始まります。
菌床のからだが乾いた状態で、水分を欲っしていますので「水」をあげるのです。
昔から、朝、一杯の水を飲むと健康に良いという伝えがあります。(風評です)
同様に「水」を得た「しいた犬」は眠っていたしいたけ菌を目覚めさせて…
5~6日後には二代目が生まれる(発芽)のです。
さて、第2ステージはどうなりますか…   お楽しみに。

2011年10月23日日曜日

しいた犬発見

本日、アリオ上田店様にて、我が立町しいたけファームのしいたけを発見しました。



目印は、「しいた犬」です。





横で眺めていたら、飛ぶような勢いで売れておりました。正直感激。
早速、組合長に報告。

県内最大級のショッピングモールの店頭に並んだということで、組合長はじめみんな大変喜んでおります。

収穫のほうはというと記録更新中で、本日は42kg。本日の当番の方々ご苦労さまでした。

1サイクル目は上々の滑り出しでしたが、勝負は、現在休息中の菌床君の2サイクル目以降にかかっています。

2011年10月22日土曜日

新記録更新中

新記録更新中です。

なんと昨日の収穫が31kg、今日は37kgです。
暫くはこのペースで行きそうです。
去年の最高が18.3kg/日ですので一気に2倍の記録です。

量だけではなく、味も格別です。


今期はよい結果になる予感です。

生き物相手なので、この先もこのペースでいけるかわかりませんが、このペースが維持できるよう
祈る限りです。



2011年10月17日月曜日

初出荷

10月17日(大安吉日)。第二期目の生しいたけ初出荷。
朝から大忙しで約10Kgの生しいたけの収穫です。
当ファームが出荷した「生しいたけ」。上田レンゴー青果さんから買われてどこの店頭に並ぶのでしょうか??。今度調べておきます。
ねずみ大根をおろして醤油を少々、網で炙った生しいたけにのせて。
「甘いね」とうちのおばあちゃん。


2011年10月14日金曜日

坂城町きのこ祭り

坂城町の地場産販売所の「あいさい」で14日から
きのこ祭りが開催されます。残念ながら14日は間に合いません。
本日の「しいた犬君」は身長2cm。つまみ喰いしてみました。
しょうゆ味で焼いてホクホク感を味わったのですが、これが
「うんまい」(NHK朝ドラの中の方言です)。
軸が太く、サクっとしていて香りも低く、マヨネーズをつけて食べました。
しいたけは何の素材にもなじむ不思議な「きのこ」ですね。
山の(天然)きのこは例年の10%、不作です。原木のきのこも苦戦中とのこと。
(気温の乱高下が影響と県林業総合センター)
ハウスもの(菌床栽培)は屋根の下ですので放射性物質とは無関係とはいえ
栽培関係者には恐怖です。福島の「米」は全域で出荷OK。よかったですね。
私たち立町しいたけファームは常に安心と安全を基においしい生しいたけを
提供していきます。o(^-^)o

【PR】地場産の「あまもっくらのねずみ大根と生しいたけ」セット、今年もやります。
〒389-0601長野県埴科郡坂城町中河原10091 立町しいたけファームへ
郵便で連絡ください。送料込みで2,800円(写真は梱包内容です)

芽吹き

「うれしい」の一言でかたずけられない思いです。
今朝、我が坂城立町しいたけファームで芽吹きを確認いたしました。
いよいよ目覚めのときです。
今朝の環境は気温12℃湿度85~90%です。
日中は23℃くらいまであがりますが噴霧器のおかげで
3~5℃気温が下がり、湿度も60%以下にはなりません。

2011年10月11日火曜日

坂城きのこ特産化プロジェクト

立町しいたけファームがいよいよ第2期目のスタートを切りました。
長野県地方事務所が推進する「地域発元気づくり支援金」事業に参加して、ご評価をいただき支援を受けることになったのです。
決まり(規則)がたくさん有り、手続きに四苦八苦。
「地域からの坂城きのこ特産化プロジェクト」がスタートします。
10月8日、千葉で熟成された菌床がトレーラーで到着。メンバー12人で約1tonの荷をしいたけハウスに運びこんだのです。6月から第2期に入り、新建屋設置が始まり、猛暑の中約2ヶ月で完成。
その間の大雨被害や、なんやらかんやらは省略します。
【写真説明】
6月初旬。2月の寒い乾燥の季節に加工した「干ししいたけ」(商品名=寒風冬菇)を
試食する壮年会焼肉大会。肉厚、サクサク、旨みに絶賛。
7月初旬は杏を収穫し、しいたけ小屋は周辺整備でした。