国土地理院の詳細地図には大洞峠はありませんでした。(お許しを)
わが立町から見上げると五里ヶ峯は左側にありこの山の真下を長野新幹線、上信越自動車道の長いトンネルが貫いています。
この二つの山の間に暗雲が湧き上がると7月11日のような「大洞嵐」が坂城町に大雨を降らします。1時間に50~80mmの雨は降り出しから1時間もすると町内河川は水嵩が増し、町の職員や消防団員が右往左往して警戒にあたります。
余談ですが境界線から千曲市側に約1Km下ると沢山川の中腹に「女陰の滝(にょいんのたき)」があります。ここから暗雲が湧き出し坂城町を大雨が襲う…なんてのは「大法螺」ですが国土地理院の地図にマークされていることは事実です。
ちょっと卑猥な感じの名称ですが、管理人も学生時代、この「女陰の滝」の水で顔を洗うと彼女ができるという伝説を信じて行ったことがあります。
(写真は右の高い山が鏡台山、左が五里ヶ峯、坂城町バラ公園から撮影)
ナント、すごい名の滝があったものですね。早速、彼女(MIさん)と行ってみたいと思いますが…。名称を見てどんな顔するか期待です。
返信削除どのくらいの大きさか確かめたくなりますよね~(m~ー~)m。